関西(大阪)を拠点として活動する関西の交流会 キックオフ関西の公式サイトです。20年間で延べ20,000名以上の参加者を集め、20年間の交流会やセミナー、講演会の開催数1000回以上を超え、大阪に拠点を構えて活動する交流会です。キックオフ関西の交流会は「ビジネス書の著者さんや専門家」を講師にお迎えしてセミナーや講演で知識を学び、そのセミナー・講演会の参加者や講師の方と交流会を行い、ビジネスで同じ目的を持つ異業種な方や専門家と繋がりを作り、自分自身がステップアップして成長できる場を作る交流会です。

★参加者だけ集め、ひたすら名刺交換だけ行う異業種交流会スタイルの交流会からは撤退しており、現在は行っておりません。★

その紹介、意味がありますか?

私も交流会を主催して18年になります。
おかげ様で参加者や講師の方、関係者の方々から
色々なご紹介などでご縁を頂き、今日の当会や自分があると感じています。
本当に有難いです。

でもそんな私がとても困る事があります。
それは。。。



「相手に無意味なご紹介する事」

え?それって何?
と言う方も多いと思いますが

例えば。。。
「●●さんに●●さんを紹介したいです」と言う連絡があり
私が「どうしてですか?」と尋ねると
「何となく合いそうなので」とか「この人凄い人なので」など
その人の思い付きとか勢いで紹介する人がおられますが
そう言う紹介って、正直言って無意味で迷惑です。

先日も私のところに
「先日私が出会った凄い社労士さんがいるので紹介させて下さい」
と言う問い合わせがありました。

私が「なんでその社労士さんと私を引き合わせたいのですか?」と尋ねると
「先日私がお会いして凄い人だと感じたいのです」と返答が返って来て
「私にどのようなメリットがあるのですか?」とお伝えすると
その後は「あの~ あの~」と返答に詰まり、私はその紹介を断りました。

私だって交流会を主催しているので
社労士なんて星の数ほど存じています。
なにか他と比べて特徴があるなら、お会いしても良いですが
ただ単に紹介者から見て「凄い人」と言うレベルでは
具体的な説明が無い限り、お会いしたいとは思いません。

もしその人を相手に紹介したのであれば、ちゃんとした目的があると思います。
例えば「キックオフ関西への参加を考えられている方なので」とか
「キックオフ関西で講師を希望されている方なので」とか
ハッキリとした紹介の目的があれば受ける方も「お会いしたい」と思いますが
目的も無く単に「この人凄いから」とか「皆さんに紹介したい」など
漠然とした紹介は、正直言って迷惑です。

それが証拠に、数年前まで「キャプテンに紹介したいので」と言う理由で
仲間内から紹介を受けていましたが、数年経って振り返ってみると
今でも頻繁あるいは、ちょこちょこと情報のやり取りをしている人は

「1割にも満たない」のです。

残りの9割は「SNSの友達数の嵩上げ」にしか過ぎない感じです。

当り前の話ですが・・・
相手に人を紹介する時はちゃんとした目的や理由を伝える事が大事です。

例えば
「資金面で困っていると伺ったので、資金面で解決してくれるコンサルさんなので」とか
「人事面で良い人を集める実績があるコンサルさんなので」など
ちゃんとした目的や理由を伝えて相手目線で考える事は絶対に大事です。

目的意識も無く「凄い人」「自分が会って良い人」だけの
自分本位での人の紹介は相手にも良い気はないですし
お会いしても、それっきりになる事がほとんどです。

もしも合わせたい人が居るならば、紹介者はお互いの温度差を無くし、
同じ温度にするという役目が必須なのです。
それを怠ると、せっかく良い人でも相手には良い人である事が伝わらないのが現実です。

ちなみに私が今、欲しいと思う人は・・・
●ビジネス本系の著者さんでセミナーを開催したい人
●当会でオンラインセミナーの講師をやってみたいと思う人
●キックオフ関西に興味のある人、コラボをしたい人

これらに該当する方は、ご紹介をお待ち致しております。

「人の紹介は自分目線じゃなく、相手目線になって考えることが必須」




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