関西(大阪)を拠点として活動する関西の交流会 キックオフ関西の公式サイトです。20年間で延べ20,000名以上の参加者を集め、20年間の交流会やセミナー、講演会の開催数1000回以上を超え、大阪に拠点を構えて活動する交流会です。キックオフ関西の交流会は「ビジネス書の著者さんや専門家」を講師にお迎えしてセミナーや講演で知識を学び、そのセミナー・講演会の参加者や講師の方と交流会を行い、ビジネスで同じ目的を持つ異業種な方や専門家と繋がりを作り、自分自身がステップアップして成長できる場を作る交流会です。

★参加者だけ集め、ひたすら名刺交換だけ行う異業種交流会スタイルの交流会からは撤退しており、現在は行っておりません。★

欠席連絡の書き込み不要論

「今回は参加できませんので宜しくお願い致します」

「予定があり参加できずに残念です。盛会をお祈りします。」

Facebookで欠席連絡は良く見ますよね?
その主催者のイベントに参加した事がない方から
欠席連絡を書き込まれると・・・

「主催者としては不快に感じるので削除したい!」

その一言です。

そしてパソコンの前でこんな心境になります。



そのイベントに参加した事がない方が欠席連絡を書きこまれた場合
主催者の本音は「何じゃこの人?」とあまり歓迎はされません。
またそのイベントに参加した事がない方が欠席連絡を他でも書き込む人は
「予定調整が下手な人」とも解釈されます。

その人は主催者に存在感を示したいという気持ちで書いていると思いますが
ハッキリ言うと「全くの逆効果」です。逆にもしそのイベントに参加できた場合でも
主催者からは「悪いイメージ」で見られる場合もあります。

と言う訳で私の考えで書きますと・・・・
SNSでセミナーや交流会、イベントへの欠席連絡は書きこまない方がベストです。

その都度その都度書き込んだ場合、主催者の目線で言えば
1回くらいなら「また今度で良いですよ」と笑って済みますが
頻度が多くなれば「また書き込んでるわ」と少しずつ冷やかになっていき
「この人は予定調整が下手な方」というように解釈されるようになります。

もし頻繁に書き込んだ後で、しばらくしてそのイベントに参加した場合
貴方は気持ちよく参加できると思いますか?少々不穏な空気になるかもしれません。

FacebookなどのSNSは自分の名前が出た状態で書き込まれる事を
お忘れになっていると思います。名前が出る書き込みと言う事は
自分の書き込み(発言)に責任を持つことになります。
2ちゃんねるのような独り言やつぶやきと言う感覚ではないのです。

その書きこんだ文章は主催者はもちろん、不特定多数の人に見られます。

また不特定多数の人が、そのイベントへの欠席連絡を見ると
周りも「あ、私も書かなければいけないのかな?」と言う衝動に駆られ
だんだん書き込みが増えていき、傍から見ると
「あ、このイベント人気がないんだ!」と言う心理になり
いざ主催者が呼びかけても集まらなくなる。
極端に言えば、欠席連絡の書き込みには、そんな危険性もあるのです。

もっと言えば、そのイベントや交流会やセミナーに参加した事がない方が
欠席連絡を書きこまれた場合、主催者の多くは不快に感じます。
記憶力の良い主催者ならその方の名前も覚えているものですから
もしその会に参加しても表面上は「ようこそ~♪」と言っていても
腹の中では「こいつか・・・」と言うように感じるものです。

つまり欠席連絡を書きこむ事により
書きこんだ本人がその主催者のイベントに足を運びにくくなります。

「欠席連絡の書き込みは、その会へのブロックを作るものです」

じゃ、どうしても欠席連絡を書きこみたい場合の方のために
私が思う欠席連絡のルールを書いてみますと・・・

1)なるべくなら「書かない」ほうがベター
2)やむを得ず書かなければならない時は「直メッセージ」で書く方が良い
3)不特定多数の方が見る場所には書かない方が良い
4)欠席連絡は頻繁に書かない。最初の1回で十分。
5)主催者に存在感を示したいならば大事な予定を蹴ってでも参加するくらいの気持ちを持つ


主催者も「その人一人」を相手にイベントやセミナーを組んでいません。
何百人、いや何千人を相手にしている事をお忘れの無いように。
参加者の中には自分が参加できない事を「針小棒大」的に伝える人がいますが
多くの主催者は「何百分の1」or「何千分の1」でしか見ていませんので。

また逆に主催者の中には気の小さい人もいますので、欠席連絡を書きこまれると
「あ~この企画集まらないのかな?」と不安に陥る主催者もいるのです。
「欠席連絡書き込まれてもなんとも思わんわ!」と言う人もいれば
「欠席連絡を書きこまれると落ち込む・・・」と言う人もいます。

もしそのイベントを欠席連絡を書きこむ勢いがあるならば・・・
自分が参加できない分を他の人にシェアして広報する事さえすれば
主催者は全然気分が違うものです。
本当に良いと思うイベントがあるなら、他の人に広める事をやる気持ちが
本当の参加者だと思うのです。

いずれにせよ・・・
「セミナーやイベントは特定の人だけに行う企画ではありません。
 情報を届けたい多くの方に参加して欲しい企画なのです。
 SNSへの書き込みは書き込んだ側、書きこまれた側双方が不快になります。
 そこまで書く勢いがあるなら、そのイベントをシェアする方が喜ばれます。」


そう言えば以前、中日の落合元監督(現在GM)のこんな一言がインパクトがありました。
「休みたければ休んでもいいよ。代わりは沢山いるから。」
主催者はそんな心境に近いですね(笑)。

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