関西(大阪)を拠点として活動する関西の交流会 キックオフ関西の公式サイトです。20年間で延べ20,000名以上の参加者を集め、20年間の交流会やセミナー、講演会の開催数1000回以上を超え、大阪に拠点を構えて活動する交流会です。キックオフ関西の交流会は「ビジネス書の著者さんや専門家」を講師にお迎えしてセミナーや講演で知識を学び、そのセミナー・講演会の参加者や講師の方と交流会を行い、ビジネスで同じ目的を持つ異業種な方や専門家と繋がりを作り、自分自身がステップアップして成長できる場を作る交流会です。

★参加者だけ集め、ひたすら名刺交換だけ行う異業種交流会スタイルの交流会からは撤退しており、現在は行っておりません。★

ワンチャンスをどう見極めるか?

先日、樺沢紫苑さんのメルマガに
下記のような文章が記載されていました。

「次回、参加させていただきます」という人は、また次のチャンスも先送りします。
全てにおいて先送りする癖がついているので、
永久に成長できない、前に進めない人、と言えます。


この一言、私は激しく共感しました。
交流会を主催する私も参加者からこのような言葉を何回も耳にしました。
しかし「次回、参加させていただきます」と言った方が参加する確率って
私の記憶の限りですが「ほとんどゼロ」に近いです。

また先日の樺沢さんの講演で私宛に、このような問い合わせがありました。

「今回の講演、次はいつあるのですか?」

まだキックオフ関西で頻繁にご登壇頂いている講師ならまだしも
滅多にお目にかかれない講師のお話って何度もある訳ではありません。

例えで言えば・・・
ローリングストーンズやポール・マッカトニーの日本公演に行けない時
主催者側に「次の公演、いつあるのですか?」とKYな感覚で問い合わせるのと同じです。



つまり「ワンチャンスの見極め」ができる人は、ここぞのチャンスを逃しません。
逆に「ワンチャンスの見極め」ができない人は「またあるからええやん!」と
呑気な感覚で次に先送りしますが、そう言う人ほど「成長できない」「前に進めない」です。

そういうワンチャンスって空気で感じて頂きたいです。

例えば、当会に牛窪さんがご登壇頂いていますが
牛窪さんは現在、頻繁にテレビに出演したり、会社を経営したり、
本を執筆したり、大学院に通ったりしている状況です。
そんな状況で牛窪さんが、しかも大阪の地にご登壇頂けるって
本当にワンチャンスなのです。

当会はよく企画していますが、実は牛窪さんから頂く機会って
本当にワンチャンスで、そのワンチャンスを見逃さずに
当会も形にしている訳です。もし他の企画があった場合は
極力、他の企画を動かしてでも牛窪さんの企画を優先します。
それだけ牛窪さんから頂くワンチャンスは重要なのです。

話は少しずれますが・・・
私もサラリーマン時代、営業職に就いていましたので
「ワンチャンス」が来たら、喰いついてでも放さなかったですし
最後まであきらめない気持ちで取り組んでいました

当会に限らず、各地で開催しているセミナーや講演って
「ワンチャンス」と言う気持ちで考えて頂きたいと思うのです。
そのワンチャンスを活かすと、人間として前進できて成長できるのです。

キックオフ関西でも「加藤あやさん」や「山本邦子さん」
「堀内優美さん」のセミナーは良く開催致しますが
でもそのセミナー内容って、その場所では基本1回限りです。
(京都や神戸など違う場所で開催する事はありますが・・・)



参加したいセミナーを「またあるからいいや!」と逃す方は
日頃からそう言う癖が体や脳に付いているので
セミナーや講演に限らず、ビジネスや恋愛、
それ以外の場面でも先送りしてしまいます。

行きたいセミナーや講演に参加する事って、一種の脳トレであり
一種の時間術であるのです。それを見事に活かす事により
「自分にできるやん!」と自身になり、それ以外の場面でも
発揮できるものです。

逆にそのチャンスは喰いついてでも放さない気持ちを持って欲しいです。

要は「他の仕事」や「他の予定」などの横からの圧力が加わっても
怯まずに貫く事が大事なのです。言いかえれば・・・
「キャンセルをしない強い気持ち」を持つ事も大事と言う事です。

昔はこういう事って当たり前にできていたものですが
最近はいろいろな情報が目に入るので、それに伴い
人間の調整能力が、どこかしら狂っている部分もあると言えます。
一番重要なのは「ワンチャンスを逃さない強い気持ち」を持つ事が大事です。

最後に一言
「「CHANCE」を逃せば、気持ちが「CHANGE」してしまいます。」



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