関西(大阪)を拠点として活動する関西の交流会 キックオフ関西の公式サイトです。20年間で延べ20,000名以上の参加者を集め、20年間の交流会やセミナー、講演会の開催数1000回以上を超え、大阪に拠点を構えて活動する交流会です。キックオフ関西の交流会は「ビジネス書の著者さんや専門家」を講師にお迎えしてセミナーや講演で知識を学び、そのセミナー・講演会の参加者や講師の方と交流会を行い、ビジネスで同じ目的を持つ異業種な方や専門家と繋がりを作り、自分自身がステップアップして成長できる場を作る交流会です。

★参加者だけ集め、ひたすら名刺交換だけ行う異業種交流会スタイルの交流会からは撤退しており、現在は行っておりません。★

「7つの「えん」」

「7つの「えん」」

交流会に参加しても「仕事に繋がらない」という声、時々耳にします。

そういう相手にはいつも
『交流会というのは「仕事に繋がる」ものではなくて「仕事に繋げる」もの』
と話します。

名刺交換して、受身で仕事を待っていても仕事なんか来るはずがない。
同業種の人なんか、吐いて捨てるほどいますからね。

交流会で「縁」が出来ても、即、ビジネス(YEN)に繋がることはない。
先ずはどう相手のお役に立つのか、
相手への(無償の気持ちでの)「援」を徹底する。

すると人間関係が良くなり、関係にツヤ「艶」が出る。
関係が良くなれば、(その相手がビジネスの対象でなくても紹介が出て)
人間関係が広がっていく。「円」いい「縁」。

人が集まっていけば楽しい。「宴」
楽しいところには必然的に更に人・情報・物・金(ビジネス)が集まってくる。
ここで初めてビジネスとなる。「YEN」

つまり、縁 → 即、YENはない。
縁 → 援 → 艶 → 円 → 宴 → YEN
これを愚直に丁寧に、そして結果を急くことなく
進めていって、初めて交流会がビジネスに繋がるものとなる。

人が集まってくれば、楽しいだけでなく、勉強・刺激にもなる。
刺激のある輪 → Exciting Network
頭文字を取ると、これも「EN」

以上、交流会で大事なことは、7つの「えん」
これが実践出来て、初めて交流会がビジネスに繋がるかと。

7つの「えん」は黙っていたり、ジッとしていても勝手には成り立つはずがない。

その意味で、『仕事に繋げる』ためにも、
先ずは他人への『援』を徹底しなければ・・・と思うところです。




この言葉、当会元スタッフが書いてくれた文章なのですが
今でも私はこの文章を大事にしています。

よく異業種交流会に参加して「いい人がいなかった」と嘆いて帰る人がいます。
「いい人がいなかった」のではないのです。
貴方が相手の人を「いい人」にできなかったのです。

皆さんがビジネスの営業活動をする時に「見込み」から「顧客」に変える時に
努力しますよね?交流会だって同じです。
自分から動かなければ「ご縁」はできないのですよ。

昨年まで当会初参加者に配っていたのですが
もう一度、この文章を全員に配らなければならないなあ・・・と最近思うようになりました。
「交流会でビジネスに繋げる話」をちゃんと伝えなければならないなあと思う今日この頃です。

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