主催者の気分を害しないキャンセルの方法
- 2017年
- 12月
- 10日
キックオフ関西の年内の企画も残り3回になりました。
まあ私も15年間、交流会を企画していると
参加申込後のキャンセルは付き物ですね。
参加者側もキャンセルするのは勇気が要ると言いますが
主催者側もキャンセル連絡が入ると凹むだけでなく
集客のリズムが狂うなど参加者にはわからない部分で悪い影響も出るものです。
キャンセルが1人入ると、その数字を元に戻すとなれば
何十人も集まる企画ならすぐに取り返せますが、
少人数の企画なら、時間がかかるものです。
それだけ主催者は言葉や表情には出しませんが、ピリピリするものです。
キャンセルする側も、その事をご理解頂きたいと思うのです。
ただ「子供が熱を出して看病が必要になった」とか
「親が入院したので付添しなければならない」と言う理由は
私も納得し理解できますが
キャンセル理由事項に「予定が入った」「仕事が入った」などとだけ書かれれば
ちょっといい気はしません。せっかく申込しているのに
こっちの予定の優先順位は後回しなの?と思います。
あと理由には誰も書いていませんが
単に「予定が入った」「仕事が入った」としか書かない人の多くは
行く気が無くなったと言う方が多いのも私は把握しています。
いつも言うようですが、それならば他の予定が入らない事を確認して
「ファイナルアンサー」の段階でお申込頂きたいです。
そんな主催者が頭を痛めるキャンセルですが
参加者もキャンセルした場合、その穴埋め分を他の人にシェアすれば
主催者は非常に嬉しくなるものです。
つまり「せっかく申込ながら自己都合で行けなくなった場合
その開催情報をシェアするだけで減った分を取り返せる事もあるのです」
申込が入らなくても良いのです。シェアするだけで良いのです。
当会でも私が何も言わなくても
「せっかく行くと言いながら行けなくなったので
Facebookで広報して私の代わりが見つかるように努力する」
と言って情報をシェアしてくれる人が過去何人もいました。
これは主催者として本当に嬉しいものです。
それで現実にその人の情報を見て申込まれた人だっているのです。
主催者に直接「この企画に行く」と言っておきながら
行けなくなった場合、開催情報をSNSやブログでシェアしてあげるだけで
主催者は全く悪い気分にはならないです。
私の企画以外でも他の主催者でも行けなくなった場合、これをやれば
主催者は嬉しいものです。
主催する側も参加者の小さな協力で嬉しくなりものです。
もしその企画が満席の場合は
「キャンセル待ちの人に譲ってあげて下さい」と言う一言を書いておくと
単に「行けなくなったのでキャンセルします」と書くよりも
主催者の見る印象が変わる事は確かです。
キャンセルする際、こういった親切心を持っておけば
参加者としての評価が上がる事は間違いないです。
皆様の頭の片隅のどこかに覚えて頂ければ嬉しいです。
キックオフ関西のLINE@はこちらをクリック!⇒
▼キックオフ関西のメルマガはこちらから登録できます▼
キックオフ関西購読者募集中!
最近の投稿
- 4/27(土)「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーター 深谷 百合子さん新刊出版記念大阪講演会「賢い人のとにかく伝わる説明100式」 のご案内
- 文章の達人 山口 拓朗さん新刊出版記念大阪講演会「「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全」動画販売のご案内
- 3/23(土)食べて痩せるダイエット専門家 齋藤 好美さん新刊出版記念大阪講演会「カロリー気にせず食べて健康に痩せる! コンビニ3品ダイエット」 のご案内
- 2/10(土)治療家・ダイエットコーチ 野上 浩一郎さん新刊出版記念大阪講演会「3か月で自然に痩せていく仕組み~実践BOOK マネするだけで、スルスル痩せる!~」 のご案内
- 1/20(土)文章の達人 山口 拓朗さん新刊出版記念大阪講演会「「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全」 のご案内
SNS
モバイルサイト
携帯&スマホでアクセス!