関西(大阪)を拠点として活動する関西の交流会 キックオフ関西の公式サイトです。20年間で延べ20,000名以上の参加者を集め、20年間の交流会やセミナー、講演会の開催数1000回以上を超え、大阪に拠点を構えて活動する交流会です。キックオフ関西の交流会は「ビジネス書の著者さんや専門家」を講師にお迎えしてセミナーや講演で知識を学び、そのセミナー・講演会の参加者や講師の方と交流会を行い、ビジネスで同じ目的を持つ異業種な方や専門家と繋がりを作り、自分自身がステップアップして成長できる場を作る交流会です。

★参加者だけ集め、ひたすら名刺交換だけ行う異業種交流会スタイルの交流会からは撤退しており、現在は行っておりません。★

交流会やセミナー参加も事前準備が必要



皆さんによくアドバイスする事があります。
それは、交流会や名刺交換会や勉強会、パーティーなどに参加する場合
参加申込をすれば、それであとは当日を待つのみ。
と思っている方がほとんどかと思います。
と言うかそれが普通ですし、間違いではありません。

でもセミナーや交流会に参加する前にこれをやっておけば
その場の空気に楽には入りやすくなる事があります。それは・・・

「参加前の事前準備」です。

まず参加申込時。
不明な点があれば主催者に質問していますか?
不明なまま参加して思わぬアクシデントに遭遇した場合、どう対応しますか?

例えば・・・・
「毎回平均どれくらい参加者がおられるのですか?」
「参加される方の服装はスーツが多いですか?」
「参加者とお会いした時にどんな話題をお話するのか?」
「自分の事をちゃんと紹介できるのか?」
「勉強会やセミナーの場合、ネット検索等で講師等を予習しているか?」


私も参加者からの質問で「名刺の枚数」や「服装」は最も多い事項です。
特に名刺の枚数。できる人は事前に枚数を用意して参加しております。
ところが準備ができなかった方は大概「足らなくなった・・・」と汗をかきます。

初めて交流会に参加する時、上記の事って非常に大事です。
できる人は、この部分、ちゃんと準備して臨んでいます。

もしかしたら運命の人と出会うかもしれないし
今回の自分の第一印象で相手から好感をもたれるかもしれない。
常にそう言う意識と想定をもっておかなければ、大魚を取り逃すかもしれないし
また棚から落ちてきた牡丹餅も地面に落してしまう結果になるかもです。

スポーツの世界もそうです。
ぶっつけ本番で臨む事は稀にあるかもしれないですが、でもほとんどの場合
「相手の研究」や「準備運動」「コンディション調整」「メンタルトレーニング」など
事前の準備をしてから勝負に臨みますよね?

舞台や演奏会の場合もそうですよね?
「動きのチェック」や「舞台の下見(感覚を覚える)」「音合わせ」などなど・・・
事前の準備をしてから勝負に臨みますよね?

交流会も同様です。

「服装」「名刺の枚数」「自己紹介」「話しのネタ」「表情」

新しい方への印象度が重要なのですから最低でもこれだけは準備しておいた方が良いです。
それくらい「事前準備」は重要です。この部分を疎かにすると時間とお金の無駄になります。

よく「いい人いなかったわ!」と吐き捨てるように会場を去る人がいますが
いい人がいなかったんじゃないです。
「初対面とのコミュニケーション力」「どんな人でも仲良くなろうという順応力」
「相手から貴方に出会いたいという印象力」

つまり貴方がいい人になっていないのです。

これらは、いきなりすぐできることではありません。
あらかじめ準備をしたり練習をしたりなどが必要です。
逆にいえば、これらがしっかり整っている人が集まれば、
それだけ有意義な交流会になりやすいのです。

分からない場合は主催者に遠慮なく質問してみて下さい。
主催者とのコミュニケーションができて、
主催者に名前を覚えてもらえるチャンスです。
またそこから他の参加者と差を付ける事ができるチャンスです。

交流会参加への事前準備、ちょっと意識してみませんか?

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