関西(大阪)を拠点として活動する関西の交流会 キックオフ関西の公式サイトです。20年間で延べ20,000名以上の参加者を集め、20年間の交流会やセミナー、講演会の開催数1000回以上を超え、大阪に拠点を構えて活動する交流会です。キックオフ関西の交流会は「ビジネス書の著者さんや専門家」を講師にお迎えしてセミナーや講演で知識を学び、そのセミナー・講演会の参加者や講師の方と交流会を行い、ビジネスで同じ目的を持つ異業種な方や専門家と繋がりを作り、自分自身がステップアップして成長できる場を作る交流会です。

★参加者だけ集め、ひたすら名刺交換だけ行う異業種交流会スタイルの交流会からは撤退しており、現在は行っておりません。★

交流会は立ち上げよりも継続が100倍難しい



キックオフ関西も2003年3月1日の立ち上げから、14年目になりました。

その間「開催をやめようかな?」と思った事は何度もありました。
特に私も仕事環境が何度も変わり、交流会を辞めて仕事に専念しようと思った事も何回もありました。

でもここまで継続できている要因は・・・

●やはり初参加者やリピート参加者が継続して増えている事
●当会に参加したいと思っている方が多い事
●スタッフのサポート
●「この企画はやりたい」と言うキャプテンの欲(笑)


などのおかげで、何とか14年も継続できています。

でもこの間、数多くの交流会が立ち上がりましたし、当会が立ち上がった時もいろいろ交流会がありましたが
キックオフ関西が発足した当初から現在も活動している団体って、どれだけあるだろう・・・・。

私の知っている範囲では「くろすろーど」「プライム関西」「フレンドリンク」くらいかな?
「関西交流大学」や「Yースネット」「アドバンス」「ドルフィン」なども過去にありましたね。
(これらの団体を知っている人って、どれくらいいるだろう?)

最初、交流会を立ち上げる時は「こんな事をやろう」とか「こんな企画をやろう」など
いろいろ夢と野望を持って団体を運営すると思うのです。
私から言えば「交流会を立ち上げる」って、誰でもできるのです。
でも一番難しいのは・・・・

「交流会の運営を維持(継続)をする事。」

これが立ち上げよりも100倍難しいのです。

では交流会運営に障害になる事を挙げれば・・・

●主催者の仕事環境の変化
●参加者の印象度の変化
●社会環境の変化への対応と提案
●参加者数の変化
●ネタ作り
●主催者の体調の変化
●家庭環境の変化
●モチベーションの変化
 他・・・

最初の1年くらいは順調よく行っても、
回を重ねるごとにモチベーションの変化や参加者の変化などにぶち当たり、
それに対して対応かつ克服できるか否かが主催者の腕の見せ所だと思うのです。

最初から「1年限り」など終点を決めて運営しているところならまだしも
目標も主旨もなく、ただ単に「みんなとワイワイ」感覚で立ち上げた会などは
上記のような壁にぶち当たった時は維持できないのが現状です。

私が思う交流会運営が止まる大きな理由
「やはり初心を忘れてしまう事だと思うのです。」
初心を忘れなければ、どんな障害でも乗り切れるものです。

最初に開催した時の感動や体験を常に忘れなければ、会は継続できると思うのです。
ちなみにキックオフ関西は、ほとんど行き当たりばったりで初年度は運営していましたが
いつしか参加者の要望や思考を受け入れていくうちに・・・・今のスタイルになりました。
大きい声では言えませんが、長期ビジョンなんて全くなかったです(笑)。

でもここまで継続できたのは、参加者やスタッフのおかげだと思うのです。
特にKOKスタッフの大和田孝氏は発足した次の開催からスタッフを務めて頂き
そこから13年間、スタッフの入れ替わりは数多くありましたが、彼は不動です。
彼がずっと陰で支えてくれたり、運営で相談に乗ってくれるなど
彼が居てくれたからこそ、今のキックオフ関西があると思います。

あと運営でアドバイスして頂いている藤井晶子さんとの出会いも忘れてはいけません。
女将が当会の運営において舞台を用意して頂いたり、
いろいろな人を紹介して頂いたり、ご縁を作って頂いたり・・・・
もし女将と出会わなかったら、今のキックオフ関西はなかったと思っています。

もう1名、牛窪 恵さんも忘れてはいけません。
牛窪さんが、ほぼ毎年当会にご登壇頂いたおかげで
当会のブランディングが上がった事は間違いないですし
いろいろな御縁を築く事ができました。

「交流会は参加者あっての会です。
 立ち上げた以上は、参加者の期待を裏切らずに運営する。
 自分の身の回りに変化が起きても対応できるようにする事。」


これが主催者に必要な事だと私は思います。

5月から当会も参加者のニーズに応えていきたいと思い、
月10開催(3日に1回ペース)で交流会を開催していこうと思います。
それだけ参加者に当会に参加できる環境を良くして、窓口を増やして行こうと思う次第です。
あとは私の体力勝負です(笑)。

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