関西(大阪)を拠点として活動する関西の交流会 キックオフ関西の公式サイトです。20年間で延べ20,000名以上の参加者を集め、20年間の交流会やセミナー、講演会の開催数1000回以上を超え、大阪に拠点を構えて活動する交流会です。キックオフ関西の交流会は「ビジネス書の著者さんや専門家」を講師にお迎えしてセミナーや講演で知識を学び、そのセミナー・講演会の参加者や講師の方と交流会を行い、ビジネスで同じ目的を持つ異業種な方や専門家と繋がりを作り、自分自身がステップアップして成長できる場を作る交流会です。

★参加者だけ集め、ひたすら名刺交換だけ行う異業種交流会スタイルの交流会からは撤退しており、現在は行っておりません。★

会社経営って利益だけ取れれば良いものではない!

1/18のメルマガにも書きましたが
「軽井沢のスキーバス転落事故」と「廃棄したココイチのカツの転売」について
本当に腹立たしくて、たまりません。

スキーバス事故を起こした会社の特別監査でバス会社がツアーを請け負う際の運賃を
国に届け出た運賃の下限を8万円下回る19万円で請け負っていたとの事。
明らかに道路運送法違反になるという。

それにバス運行会社も運転手の健康チェックもしないし、工程表と異なるルートを走ったり、
終わってもいないのに完了の印鑑をしたり・・・・酷すぎます。

そして「廃棄カツ転売」については、ココイチから依頼されたカツの廃棄をせずに
食品卸会社へ転売して、利益を得ていたという、こちらも酷い話しです。
しかも社長自身が社員に「かん口令」を出していたとか?
「バカにするな!」と言いたい。もっと良い事で金儲けができなかったのか?

この2つの件で思った事は「会社は利益がすべてじゃない」と言いたいのです。
バスの運行に関しては「お客様への安全」廃棄カツについては「食の安全」
これからすべて会社の利益が優先されて、ユーザーを後回しにされている実態です。

しかも廃棄カツについては「ココイチ」が「異物混入でお客様の口に入れてはならない」
と言うお客様の安全性を優先した対応を逆手に取る手法に激怒しています。

会社を運営する以上、利益よりも大事な事は「お客様への安心安全」です。
それらを優先せずに利益のことばかり優先して、ホントに腹立たしいです。

上記以外にも、ニュースを見ていたら大企業でもそう言う事(利益優先主義)を
やっているところが多く見るたびにむかつきます。
昨年末の杭打ち工事の件にしたってそうです。住民が安心して住める事よりも
手抜き工事をして、どう思っているのでしょうね???

会社を経営する以上、お客様をもっと大事にして欲しい。
そして法律の則った行動を行って欲しい。
切に願うばかりです。顧客をバカにしないで欲しい。

そしてキックオフ関西の参加者(経営者)の皆様には
「自分の利益よりもお客様の安心を第一」に考えた経営をして欲しいものです。

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